昨日 6日 14時30分
むーちん、旅立ちました。
14歳11ヶ月でした。
5月19日に、病院へ向かう途中、突如呼吸停止→甦生、その後は自宅のレンタル酸素室で病気と戦ってきました。
肺高血圧症でした。
健康診断を受けていたし
倒れる数時間前にも、様子がおかしいと精密検査を受けていましたが、結局倒れるまで病名はわかりませんでした。
なかなか発見の難しい病気だそうです。
実際、むーちんは倒れるまで心雑音もほとんどなく…わからなかったようです。
危険な状態を繰り返しながらも、何度も復活してくれるむぅちんの生命力には、みなただただ驚いていました。
むぅちん、かっこよかった。
もっと早く診断がついていたら…なんて
思うところは色々ありますが
先生には往診に来ていただいたり、最後までとても良くして頂いたと思っています。
最後はとても苦しそうでした。
お耳の遠いむぅちんに届くよう
名前をたくさんたくさん呼びました。
苦しいなかむーちんは顔をあげ
いつも泣かないむーちんが、かーさん見上げて何度もワン!ワン!ワン!て返事をしてくれました。
あのときの顔が忘れられません。
最後はかぁさんの腕のなかでモフモフモフモフされながら……逝ってしまいました。
むーちんのこと、ずっと大事に大事にしてきました。
いつもわたしに寄り添ってくれたむーちん。
だいすきなむーちん。
むーちんと過ごした時間は
わたしにとって何よりの宝物です。
今まるで寝ているようです。
イビキが聞こえてくる気がするんですよねー
きょうは呼ばれた気がして、何度かむーちんの寝ているお部屋に飛んでいきました。
が、やっぱり寝たままでした。
そりゃそーだ……💦
19日からずっと付きっきりで、
目を話せなくて。
ついつい台所作業をしていても
はやく!急がなきゃ!
って、むーちんのいた酸素室へ走ってしまっては
あ…そっかもう心配しなくていいんだった。。みたいな。
寝ている顔を見ていても、いつも通り息してる気がするんですよね。。
看病の日々は濃く
辛い日々もあったけど
一日でも長くいられたこと、
側で付きっきりでお世話させてもらえたこと、
お別れの覚悟をする時間をくれたこと、、、(まだできてないけど)
むーちんに感謝したいと思います。
きょうは19時頃、お別れの予定です。
大阪は雨。
雨男雨女コンビの私たちだったからねー。
なんとなく
さっすがー!
と思っちゃいました。
悲しい雨じゃなく
優しい雨が降り注ぐイメージで。
かぁさんの愛情という名のカッパを来て
しっぽふりふり♪むーちゃんお空にお散歩いってきます!
あ。食いしん坊だから、ごはんも忘れずに。
正直
これからどう生きていけばいいものか…
たくさんの優しい励ましのメッセージをありがとうございました。
お陰さまで、むーちんがんばりました!
ありがとうございました。
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